🛍️コンプレッサーの購買

 仕事がら工場で使う設備の手配をします🧑‍🔧

 今はコンプレッサーも担当してるので、コンプレッサーの小ネタ🤫

 コンプレッサーといっても、色んな種類があって、私が主に担当してるのは30kWぐらいのオイルフリースクリューコンプレッサー。

 最近、脱酸素とかがテーマになるので、ICPの考え方も入れて、省エネ評価をする機会がありました。ICPはインターナルカーボンプライジングの略で炭酸ガスの排出量を排出権として購入した場合の評価方法です。

 普通のオイルフリーコンプレッサーと水潤滑式を比較すると、稼働率が50%程度の場合で37%ぐらい水噴射式の方が効率が良かったです。

 稼働率が低ければ低いほど効果は高くなりそうなので、たまに大きな風量要るけど、普段の稼働率は低い場合に検討してみてください。

 例えば、30kWのオイルフリーを水潤滑に更新した場合、

 50%時に消費動力をオイルフリー15kW、水潤滑で9.45kW(37%の効率UP)

 (15-9.45)kW×8時間×20日×12か月=10,656kW/年

 の省エネとなります。電気料金を25円/kWとすると、266,400円/年のコストダウンとなります。

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