商業簿記 15.1 ー連結会計ー
P社は20X1/3/31にR社の発行済議決権株式の60%を130,000円で取得し支配を獲得した。
【資料1】20X1/3/31現在におけるP社とR社の貸借対照表
資産 | P社 | R社 | 負債・純資産 | P社 | R社 |
諸資産 | 800,000 | 350,000 | 諸資産 | 550,000 | 150,000 |
子会社株式 | 130,000 | – | 資本金 | 200,000 | 100,000 |
資本剰余金 | 60,000 | 30,000 | |||
利益剰余金 | 120,000 | 70,000 | |||
930,000 | 350,000 | 930,000 | 350,000 |
【資料2】20X2/3/31現在におけるP社とR社の貸借対照表
資産 | P社 | R社 | 負債・純資産 | P社 | R社 |
諸資産 | 890,000 | 380,000 | 諸資産 | 600,000 | 160,000 |
子会社株式 | 130,000 | – | 資本金 | 200,000 | 100,000 |
資本剰余金 | 60,000 | 30,000 | |||
利益剰余金 | 160,000 | 90,000 | |||
1,020,000 | 380,000 | 1,020,000 | 380,000 |
【資料3】20X1年度の損益に関する情報。のれんは支配獲得日から10年間で均等に償却する。
P社 | R社 | |
当期純利益 | 60,000 | 30,000 |
配当金の金額 | 20,000 | 10,000 |
問題15-1 支配獲得日の投資と資本の相殺償却
20X0年度の連結修正仕訳。
②●●● ②●●● ②●●● ④●●● | ①●●● ③●●● |
(╭☞•́⍛•̀)╭☞ヒント 子会社じゃなくなるから、子会社株式がなくなるところから
(╭☞•́⍛•̀)╭☞ヒント 子会社の資産が増えて、持分外が減る
(╭☞•́⍛•̀)╭☞ヒント 差額がのれん
問題15-2 連結第1年度の連結修正仕訳
20X1年度の連結修正仕訳。
①●●● ①●●● ①●●● ①●●● | ①●●● ①●●● |
②●●● | ②●●● |
③●●● | ③●●● |
④●●● ④●●● | ④●●● |
(╭☞•́⍛•̀)╭☞ヒント 子会社純利益の非持分を振り替える。
(╭☞•́⍛•̀)╭☞ヒント 利益剰余金から配当して、配当は受け取る分と非持分に分ける
問題15-3 のれん
20X1年度の連結貸借対照表に計上されるのれんの金額
●●● ●●● ●●●問題15-4 非支配株主持分
20X1年度の連結貸借対照表に計上される非支配株主持分の金額
●●● ●●● ●●● ●●●
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