銘柄探索 青山財産(8929)
注目銘柄探索。
スクリーニングの基準は高配当利回り、増収継続、高利益率、逆張り。
第1四半期の決算発表後に急落した青山財産(8929)に注目。
事業内容
資産家を対象にした資産運用コンサル。運用商品はADVANTAGE CLUB。
庶民の私には縁がありませんが、プライベートバンクに近い事業内容な印象。
ADVANTAGE CLUBは不動産小口化商品。資産家の財産問題に向いてる商品かな。売却して遺産分割するのではく、証券化して遺産分割してインカムゲインを受けつつ、資産価値上がったところで売却してキャピタルゲインを受ける感じかな。
直近決算
12月決算なので、直近決算は23年12月の第1四半期決算。
ADVANTAGE CLUBの影響大きい。このおかげで前期は好決算。本業ほコンサルは順調。株価は暴落。
株価推移
第1四半期を受けて直近暴落。前期本決算ぐらいをピークに下降トレンド。
日足チャート
週足チャート
月足チャート
株価指標
事業が金融業に近くPER、PBRは相対的に評価。
PER推移
PBR推移
業績推移
キレイに右肩上がり。第1四半期の進捗率からするとどこかで大逆転あるはずだが、ちょっと眉唾。通期予想達成できればすごいけど、予想通りだと決算暴落になること多いので、どこまで期待させてくれるか。
株主還元
今の株価だと利回りは4%を超えるくらい。DOE採用は安心材料。